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歴史が苦手、登場人物の多いのも苦手・・・なσ(^Θ^)どすが、
今回、はまってしまった本がこれ↓どすぅ~
夢枕獏空海

沙門空海唐の国にて鬼と宴す という長ったらしい題名の夢枕獏の本どす。

夢枕獏の作品は、陰陽師をまんがで読んだことがあるだけで、
小説の方の陰陽師は、ペラペラと見ただけで、なんか難しそう・・・と思えて読んでません。

しかも、今読んでいるこの本、目次の次のページに↓こんなのが・・・
夢枕獏空海2
登場人物です。これだけじゃなく、次のページにもずらっとあります。

これを見ただけで、「あ、無理」と思いましたが、
だんなの強い薦めで、しぶしぶ読むことに・・・

すると、いきなり化け猫が出てくる話。


・・・・その猫はそこに座り、緑色の瞳で雲樵の妻の顔を見上げた。
「おい、美味そうだな」
その猫が言った。
・・・・・・・・・・・
誰もいない。
また猫に視線をもどすと、
「おれがしゃべったのだ」
猫が言った。
間違えようがなかった。
やはり猫がしゃべったのだ。
こんどこそしっかりと見た。
猫が、ぱっくりと赤い口を開けて、目の前で舌を躍らせたのである。
・・・・・・・・・・・
舌の長さや、顎のかたちが人とは違うためか、発音が人のそれとはやや異なるようである。


これを読んでいると、うちのペーがしゃべり出しそうな気がして、
ぐんぐんひきこまれました。つかみはOKってとこどす。(笑)
ときどき、ペーも、しゃべってるのかと思うような鳴き方をするのです。

そして、文体。読みやすいです。
ひとつの文が短くて、リズムがあります。

空海と逸勢(はやなり)の会話は、
まんがで読んだ陰陽師の安倍清明と、その友人?(名前忘れた)の会話と
ちょっと似てるかも。。。

ついでに遣唐使の話も、学校で学んだよりは興味がわいてきます。
空海という人もやっぱりすごい人だったんだなぁ~というのがよくわかります。
かなり脚色してあるようですが・・・。

この本、全部で4巻あります。でも、あっと言う間に読めそうどすぅ~。

夢枕獏、食わず嫌いだったようどす。 これからは食うかい?(空海)

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