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先日、あさこはんとこエステに行ったときに
あさこはんのおススメで借りた本↓

あさこはんは、「かずみはんにはあまり関係ない話かも・・・」
って言うてはったけど、なんのなんの、面白かったどすぅ~

面白い本、貸してくれておおきにぃ~(^^)/

久しぶりの一気読みでした。2日で読みました。

何がσ(^Θ^)の心を捉えたかというと、
タイトル通り、お金の話が基本になってるところ。
プラス、それにまつわる心の葛藤。
もうね~、全部あるあるだわ~。

主人公の篤子の舅が亡くなったとき、
お葬式の手配をまかせられ、葬儀屋さんと打ち合わせするシーン。
まずは、棺桶から決めるのだけど、
ピンキリで高いのは50万円、安いので4万円。
葬儀屋さんに勧められたのは下から2番目の12万円の棺桶。
でも篤子は思う。
 ---どうせ燃やすのに、どうして12万円もするのか・・・
 ---12万もあれば、省エネのエアコンのいいやつが買える。
 ---12万もあれば、香港や台湾に旅行に行ける。しかもいいホテルに泊まれる。

こういう発想、私もよくするわ~

 ---自分の親の葬式なら迷う余地なく一番安いのを選ぶだろう。

でも、篤子の夫にはうるさい姉がいる。
このうるさい姉とのやりとりも、妙に現実的で面白い。

この舅のお葬式以外にも、娘の結婚式費用の問題、
夫婦そろって失業などの危機があり、
話の内容は面白いわけではないのに、面白く書いてあるので
どんどん読み進められました。

お金の話ではないけど、
全くその通りだわ~と思った一文。
「若い時は、やりがいだの女性も自立せねばならいなどと、
 高尚なことばかり考えていたが、五十歳を過ぎると、
 そんなこと、もうどうでもいいからとにかく身体を休めたい
 と思うようになっていた。」


この小説の作家、垣谷美雨 という人は初めて知りました。
若い人かな? と思って、表紙の裏の著者紹介を見ると、
ビッタシ同年代。

だから共感する部分が多いのかしらん。

このストーリー、ドラマにしても面白いんじゃないかと
思いました。

Tag:老後の資金がありません 垣谷美雨 文庫本 面白い小説

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